SHŌGUN

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SHŌGUN

best Mellow tunes/SHŌGUN

デビュー45周年!
その全てのキャリアを通じた作品から
選り抜いたベスト・アルバムをリリース!

デビューは1979年。時代を超えて愛される大ヒット曲も持つ、
日本で最も知名度のあるバンドの一つである。

デビュー45周年を迎え、5つのレーベルに残した作品群から選り抜いたベスト盤を
楽曲のタイプ別に、2タイトルをリリースする(第2弾は11月中旬発売予定)。

レアなアコースティック・ライヴ音源をボーナス収録。
タワーレコード限定リリース(全国店舗、オンラインサイトより)

音楽評論家 近藤正義氏監修によるFree Ride Editionシリーズ第16弾。

ALBUM

アルバム概要

best Mellow tunes/SHŌGUN
ベスト・メロウ・チューンズ/ショーグン

・品番:STPR046
・価格:¥3,080(本体:¥2,800)
・発売日:2024年9月18日
・発売:ステップス・レコーズ
・販売:タワーレコード

UHQCD仕様(高音質CD:すべてのCDプレーヤーでお楽しみいただけます)
https://hqcd.jp/about/

<販売>
| TOWER RECORDS ONLINE |


収録曲

1.Sunrise Highway詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:大谷和夫
2. You Turn Me on詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:大谷和夫
1st アルバム「SHŌGUN」より
 
3. Imagination詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:大谷和夫
2nd アルバム「ROTATION」より
 
4. SOUTH ON 101詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:大谷和夫
5. ONE ON ONE
 (You’re the one)
詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:大谷和夫
3rd アルバム「You’re the one」より
 
6. Starting All over Again詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:大谷和
7. Rainy Day Lady 詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:大谷和夫
4th アルバム「NEW ALBUM」より
 
8. South of Border
(インストゥルメンタル)
曲:芳野藤丸/編曲:SHŌGUN
5th アルバム「SHŌGUN 2002」より
 
9. Love or Hate 詞:こもとゆきこ/曲:長岡道夫/編曲:大谷和夫
10. Summer’s Love Song詞:こもとゆきこ/曲:大谷和夫/編曲:大谷和夫
6th アルバム「Keep On Playing」より
 
11. IN & OUT詞:ケイン富永 /曲:芳野藤丸/編曲:芳野藤
8thアルバム「THE ROAD OF LIFE」より
 
12. Bad City Bossa詞曲:Casey Rankin/編曲:SHŌGUN
13. 男達のメロディー詞:喜多条 忠 /曲:Casey Rankin/編曲:SHŌGUN
7th アルバム「SOUND SPLASH」より
 
BONUS TRACKS
14. SOUTH ON 101
(Acoustic Live:2005年)
詞:Casey Rankin/曲:芳野藤丸/編曲:SHŌGUN
15. Lonely Man
(Acoustic Live:2005年)
詞:Casey Rankin/曲:大谷和夫=芳野藤丸/編曲:SHŌGUN
 


*2006年のライヴより。キーボードはオリジナル・メンバーの大谷和夫(2008年逝去)。

PROFILE

プロフィール

2024年は、デビュー45周年となるショーグン。その締めくくりとして、全キャリアを通じた作品から選り抜いたベスト・アルバムを楽曲のタイプ別に2タイトルをリリースする。 今作はその第1弾であり、聴き心地良いメロウな楽曲を厳選している。
ショーグンは、ギタリスト芳野藤丸を中心に、ファースト・コールのスタジオ・ミュージシャンで結成された「ワン・ライン・バンド」がその前身となる。
腕利きのミュージシャン達の中でも、近しい間柄だったミュージシャンたちである。
メンバーは、芳野藤丸(G)、大谷和夫(Key)、長岡道夫(B)、山木秀夫(Ds)、中島御(Per)。
「ワン・ライン・バンド」は1978年にアルバム『YELLOW MAGIC』でデビュー。
 アーティストが優れたアルバムを生み出すために、力を貸すスタジオ・ミュージシャンたちが、 個々のアーティスト、またはグループとして国内外で脚光を浴びていた時代である。
すぐに注目を集め、テレビ関係者からのオファーを受ける。
‘79年4月期のテレビドラマ「俺たちは天使だ!」(日本テレビ系全国ネット)の音楽を 担当することになり、主題歌を作曲したケーシー・ランキンがメンバーに加わった。
バンド名を「SHŌGUN(ショーグン)」と変え、そのドラマのサウンドトラック・アルバム『SHŌGUN』、主題歌シングル『男達のメロディー』で再デビュー。
この主題歌は50万枚を超える大ヒットとなった。
同年10月期、同じく日本テレビ系列の「探偵物語」のオープニング、エンディングを担当。
OP『BAD CITY』、ED『LONELY MAN』を収録した2ndアルバム『ROTATION』も ヒットとなる。‘80年に3rdアルバム『You’re the One』をリリースした後、 活動休止。その後、何度かの活動再開をし、97年、01年、06年、13年、14年とアルバムを発表してきている。
これら、キャリアを通じた8作のオリジナル・アルバムから、選り抜いた作品が今回ベスト・アルバムとなる。第2弾は、アップテンポでダンサブルな楽曲で編纂した「ベスト・グルーヴィ・チューンズ」をリリースする。

現在はオリジナル・メンバーの芳野藤丸(ギター・ヴォーカル)、長岡道夫(ベース・ヴォーカル)の2人で活動。ライヴではサポート・ミュージシャンが加わる。


*7th、8thアルバムのメンバー。
左から、 佐倉一樹(Keyboards & Vocal)/長岡道夫(Bass & Vocal)/芳野藤丸(Guitar & Vocal)/岡本郭男(Drums)

COMMENTARY

解説

近藤正義(音楽ライター:Free Ride Edition)
1978年に芳野藤丸を中心に腕利きスタジオ・ミュージシャンで編成されたOne Line Bandが発展し、1979年にSHŌGUNとしてデビュー。それから時を経た今年2024年はデビュー45周年にあたる。おそらく日本で最も知名度のあるバンドの一つであるSHŌGUN。’80年から’97年までブランクはあれど、バンドはその後何度も集散を繰り返しながら現在も活動している。
そんなバンドの全時代を網羅する2種類のコンピレーションを作ろうと思い立ったのは、稀代の名ギタリストでありヴォーカリストである芳野藤丸を独自の視点でクローズアップしたくなったからだ。

 まず1枚目である本作の斬り口は西海岸AOR。’70年代のあの頃、アメリカ西海岸の洋楽に憧れた僕たちの感性を満足させてくれる曲。それをピックアップした。芳野藤丸は英語歌詞の発音がとても上手く、ギターもカラッとした音色でキメるカッティングや泣きのソロが抜群。だから、そういうコンピレーションが可能だと思ったのだ。そして選曲した結果は、我ながらの自信作となった。こういう風に聴くSHŌGUNもカッコいいね、そう思っていただければ嬉しい。

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