青山 純

青山 純

Super Sessions LIVE ! /Jun Aoyama

奇跡の一夜がよみがえる!
最高のメンバーによる最高の演奏、
あの瞬間、あの興奮を再び味わってほしい。

日本屈指の名ドラマー、青山 純。
このアルバムは、彼が伊藤広規、KAZ南沢、エルトン永田、今 剛、Mac清水という
錚々たる盟友達と一堂に会して繰り広げた伝説のライヴであり、奇跡の夢の競演である。
この希少な音源に最新マスタリングを施し、UHQCD仕様で復刻リリース!

ALBUM

アルバム概要

Super Sessions LIVE ! /Jun Aoyama

-featuring-
Kohki Ito(B) / KAZ Minamizawa (Vo&G)/ Elton Nagata(Key) /
Tsuyoshi Kon(G) /Mac Shimizu(Per)


 これは2011年9月18日、東京・代官山『晴れたら空に豆まいて』に於いて行われたワンタイム・パフォーマンスの記録である。
青山 純が錚々たる盟友達と一堂に会して繰り広げた伝説のライヴであり、奇跡の夢の競演なのだ。 このライヴのリハーサル現場が取材され、青山 純自身が次のように語っている。
「久々に豪華なメンバーで、“青山 純スーパー・セッションズ”ということで演れる。 これから一生このメンバーでやることはないんじゃないか、というくらいの希少価値があると 思う。(本番を)非常に楽しみにしている」
この後、2013年12月に青山 純が、翌年12月にはKAZ南沢が他界。
青山 純のコメント通り、このメンバーのライヴはこの一夜限りのものとなってしまった。
 このライヴの模様は、同年12月DVD作品としてリリースされていたが、現在では入手困難である。そのオーディオ・トラックをクローズ・アップし、CDアルバムとしてリリース。 奇跡の夜は復活を遂げる。


・品番:STPR033
・価格:¥2,750(本体:¥2,500)
・発売日:2022年7月20日
・発売:ステップス・レコーズ
・販売:ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション(CD)
 96kHz/24bitおよび44.1kHz/16bitデジタル・アルバム同時発売

UHQCD仕様(高音質CD:すべてのCDプレーヤーでお楽しみいただけます)
https://hqcd.jp/about/

<販売>
Amazon | TOWER RECORDS ONLINE | VIVID SOUND | セブンネット |
楽天ブックス | diskunion.net | CDJournal |  他


収録曲

1. No Turning Back  詞曲:KAZ南沢

2. All That Riches  詞曲:KAZ南沢

3. Lost & Found of Love  詞曲:KAZ南沢

4. The 9th Moon  曲:今 剛

5. Just in Time  詞曲:KAZ南沢

6. Who’s Gonna Save This World  詞曲:KAZ南沢

7. Warmth to Carry On  詞曲:KAZ南沢

8. 時代よ変われ  詞曲:KAZ南沢

9. Lost in Asia  曲:今 剛

10. Rising Sun  詞曲:KAZ南沢

PROFILE

プロフィール

日本屈指の名ドラマー。
数多くの様々なアーティストのレコーディングやライヴを支えてきた。
‘70年代中盤、海外のセンスを貪欲に取り込み、日本発オリジナルの音楽が大きく成長し、個性溢れるアーティストが活躍しはじめた時代とともにキャリアを重ねていった。
新鮮なメロディと言葉を綴るヴォーカリスト、テクニカルなインストゥルメンタルを奏でるプレイヤーを支え、彼らと共に作品を残してきた。
その幅広い演奏力に絶大な信頼が寄せられていたのである。
それは、’80年代以降もJ-POPシーンの第一線で活躍し続けていたことからも明らかだ。
また、その信頼はアーティストだけではなく、彼らの作品に魅せられた聴き手たるユーザーにとっても同様である。ジャケットのクレジットに“青山 純”があれば、それは魅惑の1枚なのだ。

プロフィール

1957年東京生まれ。
高校卒業後、杉 真理のレコーディングに参加、プロ活動を開始。’77年ベーシスト伊藤広規と出会い、広く多くのセッションに参加するようになる。松任谷由実、ハイ・ファイ・セットなどシンガーのバックにとどまらず、ザ・スクエア、プリズムにも参加し、国内フュージョンシーンでも活躍した。’80年、レコーディングに参加した山下達郎のアルバム「RIDE ON TIME」が大ヒットし、その名を広く知られることになる。以後スタジオ・ワーク、ライヴ・サポートなど数多くのアーティストを支えてきたファースト・コールのドラマーである。’13年12月逝去。

COMMENTARY

解説

“青山 純 スーパー・セッションズ・ライヴ!”
解説:近藤正義(音楽ライター:Free Ride Edition)

 ‘75年にプロとしての活動を開始し、数々のアーティストのアルバムやコンサートで活躍。
’79年からは山下達郎のレコーディングやツアーで伊藤広規と共に鉄壁のリズム・セクションを務めた青山 純。スクエアやプリズムのメンバーだったこともあり、フュージョン・シーンでも人気がある。
まさに、日本の音楽シーンを牽引してきた名ドラマーである。
しかし、2000年代に体調を崩し、しばらく第一線を離れていた。そしてここに収められたライヴは、いよいよ活動再開というタイミング。ちょうど2011年8月に教則DVD『青山純 一つ打ちの真髄』をリリースしたばかりでもあり、そのリリース記念を兼ねて行われたのがこのライヴだった。場所は代官山のライヴハウス『晴れたら空に豆まいて』。2011年9月18日の事だ。そして、ここで繰り広げられたのは伊藤広規(B)、KAZ南沢(Vo/G)、エルトン永田(Key)、今 剛(G)、Mac清水(Per)という錚々たる盟友達との一夜限りのライヴである。

 

 では、本作の内容をご紹介しよう。収録されているのは全部で10曲。シンガーであるKAZ南沢のオリジナルが8曲、今 剛のオリジナル・インストが2曲という内訳である。8曲中7曲を英語で歌うKAZ南沢のボーカルはアメリカン・ルーツ・ロックの雰囲気を持っており、その筋のマニアからの評価も高い。このメンバーによる演奏が単なるセッションではなくパーマネントなバンドのように感じられるのは彼のボーカルによるところが大きい。ギターも、今 剛とはまた違ったブルージーな風味を漂わせている。そして、大きくフィーチャーされているのが今 剛のギター。とにかく弾きまくっているので、このアルバムはギター・ファンに強くアピールするはず。伊藤広規のベースは、青山 純との相性の良さという点において、日本屈指のリズム・セクションであることは疑いようのない事実。そして、このライヴの主人公である青山 純は、難しい手数を連発するのではなく、むしろ無駄なショットをなくして必要なところだけに一打入魂というスタイル。ものすごく重いビートでありながら、前へ前へとリズムを進める推進力が強力なグルーヴを生み出す。シンプルなセットでありながら様々な表情を感じさせる表現力もさすが。決して出しゃばらないのだが、大きな存在感がある。手数で煽ることなく、入魂の一打のみでバンドのギアをシフトさせ、ソロを弾くプレイヤーの背中を押し、リスナーの気持ちを鷲掴みにしてしまう。これこそが、青純サウンドの魅力なのだろう。
 さて、奇跡と呼ぶにふさわしい、この夢の共演。このライヴ収録前のインタビューで青山 純は、おそらく二度とこのメンバーでは集まれないだろうと、コメントしていた。そのくらい全員が各方面からのファースト・コールを受ける多忙なメンバーだったことは間違いないのだが、この2年後である2013年12月3日に青山 純、本人が他界してしまった。まだ56才という若さである。そして、2014年12月11日にはKAZ南沢も62才で他界。奇しくも青山純のコメントどおり、このセッション・ライヴはその後再現不可能となってしまった。しかし、こうやって作品は残った。最高のメンバーによる最高の演奏に酔いしれたあの瞬間。その興奮をもう一度、味わってみようではないか。
素晴らしいサウンドにリマスターされた音だけに集中することにより、新たな曲の魅力が聴こえて来るはずだ。

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