森園勝敏

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森園勝敏

PROMISE ME THE MOON

抜群のセンスと強力な存在感を放つギタリスト、森園勝敏。
ソロ活動におけるヴォーカル楽曲を選り抜いた
ベスト・コンピレーション!

数あるヴォーカル曲の中からキラーチューンを集中的に聴けるように、
音楽評論家 近藤正義氏が監修・選曲したヴォーカル・ベスト。
Free Ride Editionシリーズ第5弾。
森園勝敏のヴォーカリストとしての魅力に必ずやノックアウトされることだろう。

ALBUM

アルバム概要

プロミス・ミー・ザ・ムーン/森園勝敏
PROMISE ME THE MOON/Katsutoshi Morizono

・品番:STPR023
・価格:¥2,640(本体:¥2,400)
・発売日:2021年3月10日
・発売:ステップス・レコーズ
・販売:ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション

UHQCD仕様(高音質CD:すべてのCDプレーヤーでお楽しみいただけます)
https://hqcd.jp/about/

<販売>
Amazon | TOWER RECORDS ONLINE | VIVID SOUND | セブンネット |
楽天ブックス | HMV ONLINE | diskunion.net | CDJournal |  他


収録曲

1. PROMISE ME THE MOON
 詞曲:Danny Kortchmar 編曲:中村 哲/森園勝敏

2. You'll Stay in My Heart
 詞曲:Barry Dean 編曲:森園勝敏

3. EVERYBODY'S STONED
 詞曲:M.R.Hirsch 編曲:森園勝敏

4. Accident Love
 詞:梅本洋一 曲:森園勝敏 編曲:森園勝敏

5. The Blue Heaven
 詞:梅本洋一 曲:森園勝敏 編曲:森園勝敏

6. NIGHT TIME IN THE SWITCHING YARD
 詞曲:David Lindell/Jorge Calderon/Robert Wachtel/Warren Zevon 編曲:森園勝敏

7. THE CITY
 詞曲:Jon Mark 編曲:森園勝敏

8. LOVE IN A CAN
 詞:Suzie Kim 曲:森園勝敏 編曲:中村 哲/森園勝敏

9. Untitled Love Song
 詞:Tonny Allen 曲:森園勝敏 編曲:中村 哲/森園勝敏

10. LALENA
  詞曲:Donovan Phillip Leitch 編曲:森園勝敏

11. FACE YOUR FEARS
  詞曲:Ben Sidran 編曲:森園勝敏/中村 哲/久米大作

〈Bonus Track〉
12. はき溜めの街でDANCE
  詞:岡本まさみ 曲:森園勝敏 編曲:森園勝敏

COMMENTARY

解説

写真提供:プレイヤー・コーポレーション

(text:近藤正義)
個性的なギタリスト、といえばスーパー・テクニックや鋭角的なサウンド・メイキング、といった派手なイメージを思い浮かべるものなのだが、森園勝敏はもっと渋いところで個性を感じさせるタイプの数少ないギタリストの1人だ。  その魅力は歌心であったり、タイム感覚であったり、さりげない音色であったり、自身のヴォーカルとの対比であったり、一見地味なところに潜んでいたりする。このタイプのギタリストの特徴は、聴けば聴くほど味が出てくること。派手なフレーズがこちらの感性を劇的に刺激するというのではなく、何となく気になったが最後、どんどんのめり込んでしまうというプレイだ。海外のギタリストで例を挙げるならロビー・ロバートソン、スティーヴ・クロッパー、ダニー・コーチマーのようなタイプなのだろうか? 抜群のセンスと強力な存在感は、一度味わえば病みつきになること間違いない。

前年のアルバム『レィディ・ヴィオレッタ』、同時発売『デイ・ドリーム』に続き、このアルバムもジャケットを 飾るのは、アメリカのコマーシャル・アートの世界で有名なイラストレーター、「マックスフィールド・パリッシ ュ」のイラスト。夜の青が美しく描かれ、夜空に願いをかけるような物憂げな女性が印象的である。 「スターズ」と題された作品で、アルバム・タイトルにふさわしい。

 

PROFILE

プロフィール

森園勝敏(もりぞの かつとし)

写真提供:プレイヤー・コーポレーション

1954年2月18日生まれ。東京都中野区出身。
高校生の時に岡井大二、中村真一とともにザ・サンニンを結成。その後坂下秀実が加わり四人囃子となる。74年に『一触即発』で本格的にアルバム・デビューを飾り、当時日本には珍しかったプログレッシブ・ロックを消化したバンドとしてシーンを震撼させた。 しかしアルバム2枚を残して(サントラ盤やライヴ盤を入れると4枚)76年に脱退。
続いてプリズムのデビューに加わり、ロック・サイドからのクロスオーバーへのアプローチに貢献した。
しかし、ここでも2枚のスタジオ盤とライヴ作品を残して脱退。
この70年代後期には、山内テツのバンド、クリエイションへのゲスト参加、ギター・ワークショップなどいくつものバンド、セッションで彼の名前が確認できる。
その後ソロ活動を開始し、78年の初ソロ作『バッド・アニマ』を皮切りに8枚のアルバムをリリースしている。数多くのセッションやプロデュース業も手掛けながら、90年以降はプリズムへのゲスト参加や四人囃子の再結成に加わり、して現在もライヴを中心に精力的な活動を展開している。

PERSONNEL

各曲パーソネル


1. プロミス・ミー・ザ・ムーン

〈ソロ・アルバム“クール・アレイ”より〉
エレクトリック・バード・レーベルにおける2ndソロアルバムに収録。
ダニー・コーチマーの曲。アティテューズのカヴァー。
オリジナルで演奏しているジム・ケルトナーと念願の共演を果たす。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/ジム・ケルトナー(Ds)/ハーヴィー・ニューマーク(B)
中村 哲(Key)/マック清水(Per)/中村裕美子(Cho)


2. ユール・ステイ・イン・マイ・ハート

〈ソロ・アルバム“バッド・アニマ”より〉
キーボード・プレイヤー「ブライアン・オーガー」が‘74年に発表したアルバム
「ストレート・アヘッド」に収録された楽曲のカヴァー。
作曲はバリー・ディーン。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/相良宗男(Ds)/秋元良一(B)/中村 哲(Key & Sax)
久米大作(Key)/伊藤幸毅(Syn)/マック清水(Per)


3. エヴリバディ’ズ・ストーンド

〈ソロ・アルバム“クール・アレイ”より〉
ウエット・ウイリーのカヴァー。
カヴァーする楽曲にも森園勝敏のセンスがうかがえる。
本人曰く「なぜ歌うか?と聞かれたら、歌モノが好きだから」。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/ジム・ケルトナー(Ds)/ハーヴィー・ニューマーク(B)
中村 哲(Key & Sax)


4. アクシデント・ラヴ

〈ソロ・アルバム“4:17 p.m.”より〉
JVCレーベル移籍第一弾アルバムから。
森園勝敏本人作曲によるオリジナル。
シティ・ポップ・テイストは、レーベルの意向でもあったそうだ。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G, Vo & Programming)/青山 純(Ds)
伊藤広規(B)/野力奏一(Key)/マック清水(Per)


5. ザ・ブルー・ヘヴン

〈ソロ・アルバム“4:17 p.m.”より〉
同じアルバムから続けて収録。作曲は森園勝敏。
本人曰く「ボサノヴァっぽくて、空高く吸い込まれるようなストリングス・アレンジが 最高だね」。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G, Vo & Programming)/渡嘉敷祐一(Ds)/岡沢 章(B)
佐山雅弘(Key)/松浦義和(Syn)/佐藤允彦(Strings:Arr&Cond)
ジョー・ストリングス:加藤高志(Strings)


6. ナイト・タイム・イン・ザ・スイッチング・ヤード

〈ソロ・アルバム“クール・アレイ”より〉
ウォーレン・ジヴォンの作品で、彼のアルバム「エキサイタブル・ボーイ」 に収録されている楽曲のカヴァー。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/ジム・ケルトナー(Ds)/ハーヴィー・ニューマーク(B)
中村 哲(Key&Sax)/ラリー・ネクテル(Key)/ジャッキー・ケルソ(Sax)
チャック・フィンドレイ(Tp)/オリ-・ミッチェル(Tp)
ジョージ・ボハノン(Tb)/マック清水(Per)/中村裕美子(Cho)


7. ザ・シティ

〈ソロ・アルバム“クロス・トーク”より〉
ビクターJVCレーベルへ移籍後、第2弾となるアルバムから収録。
ジョン・マーク、ジョニー・アーモンドによるバンド「マーク=アーモンド」のカヴァー。
ソフト・セルを結成していたマーク・アーモンド( Marc Almond )とは別人です。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/土屋 潔(G)/正木五朗(Ds)/六川正彦(B)
野力奏一(Key)/包国 充(Sax)


8. ラヴ・イン・ア・カン

〈ソロ・アルバム“スピリッツ”より〉
本人作曲によるオリジナル楽曲。
「ダニー・コーチマー、ブライアン・オーガー等のカヴァーと近い雰囲気で 出来たと思う」と本人の弁。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/相良宗男(Ds)/秋元良一(B)
中村 哲(Key)/マック清水(Per)
ジェイダ:スージー・キム、舘野江里子、菊谷淳子(Cho)


9. アンタイトルド・ラヴ・ソング

〈アルバム“エスケイプ”より〉
エレクトリック・バード・レーベル第3弾アルバムに収録。
このアルバムと次作の“スピリッツ”は、」アーティスト名義が 森園勝敏 with バーズ・アイ・ビューとなる。
レコーディングもライヴもメンバーが定まってきていた。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/鈴木 徹(Ds)/秋元良一(B)/
中村 哲(Key & Sax)/マック清水(Per)中村裕美子(Cho)/
白尾泰久(Sax)/加藤高志とストリングス・アンサンブル(Strings)


10. ラレーニャ

〈ソロ・アルバム“クロス・トーク”より〉
ドノヴァンの楽曲だが、本人がインスパイアされたのは、 ディープ・パープルのヴァージョン。
エレクトリック・バードのレーベル・メイトであった「ハング・ライジ」の ベーシスト近藤洋史が制作に初参加。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/青山 純(Ds)/近藤 洋史(Programming)


11. フェイス・ユア・フィアーズ

〈オムニバス・アルバム“ダイレクト・ディスク”より〉
ギター・ワークショップ・シリーズ第3弾。
スタジオ、ライヴと続いた第3作はダイレクト・カッティングによるレコーディング。
収録した音源をミックスしながら、直接ラッカー盤にカッティングしていく制作の 仕方である。

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/相良宗男(Ds)/秋元良一(B)/
久米大作(Key)/中村 哲(Sax)/マック清水(Per)


ボーナス・トラック


12. はき溜めの街でDANCE

〈オムニバス・アルバム“江戸屋百歌撰-未-”より〉
江戸屋レコードが、年に1度その年の干支をタイトルにシリーズ化 していたアルバムに参加した時の、オリジナル楽曲(本人作曲)

〈演奏メンバー〉
森園勝敏(G&Vo)/ジョニー吉長(Ds)/
Char(Key)/マック清水(Per)/
近藤 洋史(Programming)

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