Killer Queen / Lil’ Goldwell

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Killer Queen

ポップスの名曲を
華麗な多重コーラスでカヴアーするユニット
“リル・ゴールドウェル”が、帰ってきた。

「小さな恋のメロディ」のカヴァー(オリックス マークスプリングスCMソング)
で聴かせた、優しいコーラスは健在。
今作では、「名曲「キラー・クイーン」をジャズスタイルに、
豊潤なコーラスワークでカヴァー。リル・ゴールドウェル、配信限定アルバム発売!

ALBUM

アルバム概要

キラー・クイーン/リル・ゴールドウェル
Killer Queen/Lil’ Goldwell

・品番:STPR011
・税抜標準価格(アルバム/単曲)
 ハイレゾ版:¥800/各曲¥180
 通常音質版:¥714/各曲¥143
・発売日:2018年11月28日
・発売:ステップス・レコーズ(配信限定発売)

<ダウンロード販売>
ハイレゾ版
mora | レコチョク | e-onkyo | OTOTOY | mysound |
通常版
mysound |


収録曲

  • 1.キラー・クイーン/Killer Queen
     (詞曲:フレディ・マーキュリー)
  • 2.好きにならずにいられない/Can’t Help Falling in Love 
     (詞曲:ルイージ・クリアトア/ヒューゴ・ペレティ/デビッド・ワイス)
  • 3. あなたに首ったけ/I've Got a Crush on You
     (詞:アイラ・ガーシュウィン  曲:ジョージ・ガーシュウィン)
  • 4. ソフィスティケイティッド・レディ/Sophisticated Lady
     (詞:ミッチェル・パリッシュ/アーヴィン・ミルズ  曲:デューク エリントン)
  • 5.タイム・アフター・タイム/Time after Time
     (詞:サミー・カーン  曲:ジュール・スタイン)

LISTENING

各曲試聴

通常版
ハイレゾ版

COMMENTARY

解説

キラー・クイーン/リル・ゴールドウェル
Killer Queen/Lil’ Goldwell

リル・ゴールドウェルとは、2004年ビクターエンタテインメントよりリリースされた、ヒット・アルバム「メロディ・フェア」で知られる。
アレンジプロデュースの BANANA ICE(下町兄弟)、コーラスアレンジとヴォーカルのAKIRA KGからなるユニット。
このアルバムは、洋楽ポップスの名曲を多重コーラスと緻密なアレンジで、優しくカバーしている。
リード楽曲でもある「メロディ・フェア(小さな恋のメロディ)」は、CMタイアップで注目を浴び「メロディ・フェア」はその後もテレビ、ラジオのBGMで盛んにオンエアされた(CM:オリックス マークスプリングス)。

そのリル・ゴールドウェルが帰ってくる。
ヴォーカル、AKIRA KGのソロ・アルバムとして。
今作は聴き心地抜群のジャズアルバム。
優しい肌触りのウィスパーヴォーカルで、スタンダード楽曲をジャジィにアレンジ。
華麗な多重コーラスも健在である。
ロックの名曲中の名曲 Killer Queen を4ビート、多重コーラスでカバーする。
聴き心地良く仕上げるクリエイティビティは健在。
今回、バッキングのレコーディングは、すべてセッション・ミュージシャンによる生演奏。
石井為人(Piano)、和田弘志(Bass)、松本照夫(Ds)、関 雅樹(Guitar)


[各曲について]

1.キラー・クイーン/Killer Queen
説明不要のロックのマスターピース楽曲。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されるクイーン初のスマッシュ・ヒット。
1974年に発表された4枚目のシングル楽曲で全英2位。
アルバム「シア・ハート・アタック」に収録されている。
(このアルバムでは)
ギター・トリオによる4ビート・ジャズアレンジに多重コーラスを載せてカバー。
聴く快感をもたらす多重コーラスは、リル・ゴールドウェルならでは。


2.好きにならずにいられない/Can’t Help Falling in Love
1961年、エルヴィス・プレスリーの代表的なバラード。
有名アーティストによるカバー・ヒットが多い曲としても有名。
アメリカ映画「クレイジー・リッチ!」の、挿入歌となったキナ・グラニスによる、
アコースティック・ギターによるカバー・バージョンが記憶に新しい。
(このアルバムでは)
ピアノとのデュオ。きれいなメロディがより際立つ。


3. あなたに首ったけ/I've Got a Crush on You
1928年、ブロードウェイ・ミュージカル「トレジャー・ガール」の挿入歌として、
ガーシュイン兄弟により、書かれた楽曲。
リー・ワイリーのバージョン、エラ・フィッツジェラルドのバージョンがカバーとして、
有名。ジャズ・ミュージシャンによるインスト・カバーからポップスフィールドまで、多くのアーティストに愛されている楽曲。
(このアルバムでは)
リンダ・ロンシュタットのバージョンをモチーフに、ピアノ・トリオと。


4. ソフィスティケイティッド・レディ/Sophisticated Lady
1932年、 デューク・エリントンによって世に出た楽曲。
ジャズ・スタンダードとして、広く演奏されている名曲。
名曲ながら、メロディは難しい。
近年では、トニー・ベネットとレディー・ガガのアルバム「チーク・トゥ・チーク」に、収録されたバージョンが記憶に新しい。
(このアルバムでは)
ピアノとのデュオ。
ピアノの秀逸なアレンジがメロディをわかりやすく浮き上がらせている。


5.タイム・アフター・タイム/Time after Time
1947年、フランク・シナトラが最初にレコードを出したナンバー。
この曲もジャズ・スタンダードとして広くカバーされている名曲。
チェット・ベイカーによるウィスパー・ボーカル・バージョンがヒット・テイク。
シンディ・ローパーによる同名異曲も大ヒット曲。
(このアルバムでは)
ピアノ・トリオでチェット・ベイカーに捧ぐ。

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