村田和人

村田和人

村田和人

YOU CAN BE THE WIND
音のシャワーを浴びて走り出そう!

シンガー・ソングライター故・村田和人の
‘90年代ROUXレーベルに残したアルバム、シングルから、
セレクトしたベスト・コンピレーション!!!
村田和人作品史上、最も煌びやか且つ爽やかなサウンドの完成期!!
音楽評論家 近藤正義氏監修によるFree Ride Editionシリーズ第1弾!!

ALBUM

アルバム概要

エヴァーグリーン・ワークス
~永遠に続く輝き~/村田和人
evergreen works/Kazuhito Murata

・品番:STPR013
・価格:¥2,400プラス税
・発売日:2019年7月31日
・発売:ステップス・レコーズ
・販売:ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション

UHQCD仕様(高音質CD:すべてのCDプレーヤーでお楽しみいただけます)
https://hqcd.jp/about/

<販売>
Amazon | Billboard JAPAN | TOWER RECORDS ONLINE | VIVID SOUND | セブンネット |
楽天ブックス | HMV ONLINE | diskunion.net | CDJournal |  他


収録曲

1. Naughty Boy Shuffle
2. TRUST
3. Maybe My Lady
4. 終末はゴキゲン
5. LET’ BE FRIENDS
6. 君の自由
7. Do you wanna dance?
8. LADY TYPHOON
9. 夏を忘れた瞳に
10. Sky of Joy
11. 太陽の恋人
12. 旅は君連れ
13. For You For Me

BONUS TRACK
14.Slide on Your Season (summer version)
15.Slide on Your Season


解説はこちら

PROFILE

プロフィール

村田和人(むらたかずひと)
1954年1月2日、東京都出身。

ビートルズ来日を機に音楽に目覚める。
大学入学後、本格的なバンド活動を開始する。
コンテストなどで高い評価を獲得し、音楽業界関係者の目にとまるが、プロデューサーとの意見の相違から、デビューには至らなかった。
大学卒業後、社会人としても精力的にバンド活動を行っていた折り、ライヴを観ていたレコードメーカーのディレクターに評価され、再びデビューのチャンスを得る。

1982年4月、新たに設立されたムーン・レーベルより第一弾アーティストとして、シングル「電話しても」でデビュー。同年6月にファーストアルバム「また明日」をリリース。

1983年、デビュー前より村田を評価していた山下達郎のプロデュースでシングル、アルバムを制作する。
シングル「1本の音楽」はマクセルのCMソングでもあり、スマッシュヒットとなる。
このシングルにリードされ、同年6月のセカンドアルバム「ひとかけらの夏」も好セールスを収める。
固定メンバーによるバンドを率い、全国ツアーを敢行。
バンドとしての村田サウンドに磨きをかけていく。

1988年、東芝EMIへ移籍。
時代の潮流であったコンピュータ・プログラミングによる音作りを大胆に持ち込んだアルバム「GO POP」をリリース。1989年にアルバム「太陽の季節」、1990年にアルバム「空を泳ぐ日」をリリース。
以降、ソロ活動より他アーティストとのユニット活動が多くなっていく。

1993年、ビクター(ROUXレーベル)へ移籍。
他アーティストとのユニット活動を経て、心機一転意欲的にソロ活動を始める。
自身の望むサウンドを、自身で選んだミュージシャンで、自身の手によるプロデュースでアルバムを制作する、という強い意志の元、移籍第1作のアルバム「HELLO AGAIN」をリリースする。
強い絆で結ばれたミュージシャンと紡がれたアルバムは、改めて村田和人の存在感を大きく示す佳作となった。
1994年のアルバム「evergreen」、1995年のアルバム「sweet vibration」は、村田和人らしさに満ちた作品となり、村田サウンドは一つの完成形を迎えるのである。
後に、自身の言葉で「3作とも迷いのないアレンジ、妥協のないメロディ、アイディアやメリハリなど自身の音楽活動の一つの区切りをつけたもの」と語っている。

この時代、音楽マーケットではCDのメガセールス化が顕著であり、それに比した村田作品のセールスは、レコードメーカーを満足させるものではなかったかもしれない。

その後、音楽専門学校の講師などを務めるが、自身の音楽活動を再開する。今までの音楽キャリアを総括する3部作を着想し、2008年4月に13年ぶりの「Now recording」を、自主リリースする。
この作品は、音楽関係者の反響が大きく、同年8月にボーナストラックを加えた形で、ユニバーサルミュージックから再リリースとなった。
2009年にアルバム「ずーーっと夏。」リリース。好反響を受け、夏モノがシリーズ化される。
2010年にアルバム「ずーーっとずっと、夏。」、2012年にアルバム『ずーーっとずっと、ずっと夏。』を、リリース。

2015年1月まで日本各地を訪れるライブ活動を精力的に行っていたが、この頃から体調不良を訴えるようになる。
その後は闘病しながら音楽活動を続けていたが、2016年2月初旬には春から行われるライブツアー中止を発表。間もなく容態が急変し、2月22日に逝去。 享年62歳。

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記事掲載

Mikiki - music review site
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